嗚呼、刀葉林

読んだ本とフリゲについて、書いたり書いてなかったり。

食べらレない二注意しテ!「サンクチュアリで朝食を」

・・・何を話しているかわからないが、地元の名店って感じでなんだかステキかも・・・!?

 ここは様々な動物が集まるトンキンのナイトマーケット。久しく人間料理を食べていなかった主人公はあらゆる種族向けの料理を出している「陰陽飯店(インヤン・ハンテン)」こと通称「聖域」を訪れる。店のルールを破れば即抹殺、肉料理にされてしまう聖域で主人公は無事腹を満たし、店を出られるのか。

 懐かしくも洗礼されたドッド絵で描かれる背景と不気味で可愛らしいキャラクター。短いセリフとテンポよく進むストーリー、軽快なBGMが心地良い。選択を間違うと「即抹殺」だが、間違えたところから始められる親切な仕様。

 初来店の主人公に店のルールを教えてくれるのはお客である動物達。選択肢は基本3つで、それぞれ違うルールを教える動物達はどこか胡散臭く、虎視眈々と「何か」を狙っている。

 ゲーム勘の悪い私は何度も肉料理にされたが、何とかヒントを見つけ、無事料理にありつき、店を出られた。キャラクターも可愛いし、ゲームの雰囲気も性癖に刺さって何度も遊んだ。謝謝!

サンクチュアリで朝食を

ジャンル:ケモノ

推奨年齢:?

制作:karoooome

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