嗚呼、刀葉林

読んだ本とフリゲについて、書いたり書いてなかったり。

2022-10-16から1日間の記事一覧

日本の昔話(1960)

よむよむ。 日本の昔話 著者:柳田国男 発行:1960 本体価格:514円+税

お坊さんが困る仏教の話(2007)

以下、メモ。 戒を守り切れば悟りに辿りつける考え「律宗」が生まれ、奈良時代日本に伝わった。(29 49日は中国道教の「中陰説(死者の行方が決まるまでの49日間を中陰と呼ぶ)」と「倶舎論(くしゃろん・善悪の行いがあらゆる現象の種子となるという考え)…

わたるとおしゃべり

中学2年生のわたるくんとおしゃべりするゲーム。エンディングがないので好きな時間に好きなだけ遊べる。 わたるくんは引っ込み思案だ。プレイヤーは自己紹介やクラスメイトについて聞いたり、プレゼントを渡したり、撫でたりしてコミュニケーションをとる。…

わが子の感性を高める子育て 13歳の女の子に、親が教えるキーワード 感性豊かに育てるための、よりよい母子関係の築きかた(2011)

ジョーカー、化け猫家庭教師の別名(ウィキペディアより)を持つ松永氏の教育メソッド本(?)。 氏曰く、この本は「ふだんお気づきの、あるいはお気づきそうで再確認できない、女子教育の正しい方向性のご参考になることを願って、不肖私自称教育コンサルタ…

売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ(2017)

この本を手に取ったのは「売春島」という一般的に不名誉な名前の島民がどんな思いを抱えて生活しているのか気になったからだ。答えを先に書いてしまうと彼らは淡々としていた。渡鹿野島(わたかのじま)は島民曰く、仕事もなければ特産品も目玉もない島で売…