嗚呼、刀葉林

読んだ本とフリゲについて、書いたり書いてなかったり。

精神疾患・メンタルヘルス ガイドブック DSM-5から生活指針まで(2016)

 自閉症からパラフィリア(性的倒錯)までありとあらゆる精神疾患の症状などを書いている、いわゆる一覧本(造語)。全体的に内容がざっくりしているので治療法や深い知識を得たい人には向いていない。

 以下、私が患っている全般性不安障害のリスク因子。

リスク因子

全般性不安障害の正確な原因は不明であるが、いくつかの要因が発症に役割を担っている。

気質:不慣れな状況を避けがちな人や悲観的な考えの人はリスクが高い。

環境:全般不安症の人は、子どもの時代に逆境体験や過保護な養育環境を持っていたかもしれない。

遺伝:第一度親族(両親や同胞)の人が不安症や抑うつ障害であった場合、全般不安症になるリスクが高まる。

 当たるな当たるなと祈っていたのに、まさかのパーフェクト。やっぱり神様なんていなかったね。

 全般性不安障害になるのは必須だったのかなあ…(遠い目)。