中庭で後輩の夏目くんとお昼を食べるゲーム。エンディングは1つ。1周5分ちょい。 主人公はサヤサーヤ学園3年生。後輩の夏目くんは1個下の2年生である。 表情、台詞全てにおいて先輩への愛がだだ漏れている夏目くんが可愛いかった。可愛いあまり、先輩に異性…

風邪を引き、大学を休んだ主人公の元へお見舞いに訪れたのは…？ 攻略対象は3人。エンディングは5つ。1周約2分の短編ゲーム。 個人的に好きなのは主人公の弟くん。彼は世話焼きでお姉ちゃん思いの理想的な弟くんだ。自分には弟がいないので「弟」という単語を…

主人公は大人気インフルエンサー「あずさ」。ある日彼女のSNSにおじさんからDMが送られてくる。暇つぶしにおじさんとやり取りをすることになるが…。 エンディングは4つ。 相手は「おじさん構文」を駆使するおじさん。おじさん構文と書いたが自分はその正確な…

暗闇で尻をつねる「尻つみ祭り」、その年の豊饒を占う「1人相撲祭り」、触れると厄落としになる「神男」を追いかけまくる「国府宮はだか祭り」など日本中の珍しい祭りを集めた本。文章だけでなく写真も掲載されている。 個人的に好きだったのは茨城県の悪態…

「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会報告書」を軸にアイヌの歴史、権利などについて書かれた本。 内容は対話形式で進み、登場人物はアイヌの歴史認識について調べている大学生の「ノンノ」、その弟「ウパシ」とアイヌの歴史に詳しいご隠居「じい」の3…

「壊れたレコードが同じ所をぐるぐる回るかのように、同じ質問に答えてきた」 これは二風谷アイヌ資料館、萱野茂二風谷アイヌ資料館などの館長を務めた萱野茂氏の言葉である。アイヌへの理解が深まらぬもどかしさを抱え、アイヌのため活動してきた萱野氏の言…