嗚呼、刀葉林

読んだ本とフリゲについて、書いたり書いてなかったり。

2022-04-12から1日間の記事一覧

はじめて学ぶアメリカ文学史

発行:1991年 今、アフリカへの興味が増している。アフリカ文学を学ぶぞー!と図書館で借りてきたのがこの本。 アメリカ文学史。 まさかの一字違い。 やる気が空回りするタイプだと思っていたが、ここまでとは。 でも、これは最近寝不足が続いていたからだと…

図説ユング 自己実現と救いの心理学

発行:1998年 読んでいて感心したのはユング先生の理解力の高さ。読む前は呼び捨てだったのに読み終わった後は先生と呼んでしまうほどに。 ユング先生の父上はモノホンの牧師でユング先生も筋金入りのキリスト教徒。 これは完全な偏見なのだけども昔のキリス…

ジェノサイドの丘 ルワンダ虐殺の隠された真実 上

発行:2003年 アフリカといえばヨーロッパ、ヨーロッパといえばアフリカの方程式が自分の中で確立されつつある今日この頃。 アフリカのルワンダで起きた歴史的大虐殺をとりあげた作品であるが他人の問題に首を突っ込むとどうなるかがよおおく分かる一冊。 夫…